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システムアーキテクト・午後1の解答と自己採点

去年のアプリケーションエンジニアと同じ様な形式で、今回の午後1を比較してみました。

本当は春のデータベースも自分の解答を書きたかったのですが、図を文字で表現する事に限界を感じました。
(…正確に言えば、午後2の図が複雑すぎて全く思いだせなかった)

ちなみに今回もITECではなく、TACの解答例を参考にしてみました。
ITECは明らかにおかしな解答の上、解答数が足りないものがあったため、最近ではTACの方が好きです。
TACの方が自分の解答に近いというのもありますが…f ^^;



さて、こうみてみると私の解答は、変にひねった表現にしてしまった感があります。
もう少し素直に書けばよかったのですね…

TACの配点を参考にざっと採点してみましたが、部分点を一切考慮しない計算で59点でした。
合格ラインは60点以上ですが、これだけ書けば何かしかの部分点は入るはずなので、おそらく午後1も大丈夫でしょう。

データベースのときは自己採点が50点程度(もしくはそれ以下)だったのですが、実際は65点だったので、若干配点が調整されていたのかもしれません。
そこから推測すると、システムアーキテクトの午後1の成績は70点程度でしょうか。
まぁ本当の配点は試験センターにしか分からないので、何とも言えませんが。。

以下に、自分の解答とTACの解答例をアップしてみました。



午後2の論文はもはや予想すら困難なので、これにてシステムアーキテクトの記事は結果発表までいったんストップとさせていただきます。
本当はこの記事をもっと書きたかったのですが、他にもやらねばならないことがありますので、今後はそちらの日記を中心に書いていきます。

そうです、簿記2級のリベンジです!!



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【自分の解答】

<問1>

 設問1
  (1)コラムごとの最適補充数の計算は、売上数から参照しているため。
  (2)クリアされていない売上数を再参照し、二重計上を防ぐため。
  (3)プロセス:棚卸(入力元:営業担当者、商品マスタ)
     データフロー1:(矢印元:棚卸プロセス、矢印先:トラック棚卸、データ項目:棚卸日・トラックコード)
     データフロー2:(矢印元:棚卸プロセス、矢印先:トラック棚卸明細、データ項目:商品コード・実地棚卸数)
     データフロー3:(矢印元:棚卸プロセス、矢印先:トラック在庫マスタ、データ項目:トラックコード・商品コード・在庫数)

 設問2
  (1)売上補充、売上補充明細、積込積降、積込積降明細、トラック棚卸、トラック棚卸明細
  (2)翌日の業務に備えて、日次で締めを行う必要があるため。
  
 設問3
  (1)他の営業担当者がダウンロードを行う際に、最新の正しいデータを読み込むため。
  (2)売上補充、売上補充明細

 設問4
  a.積込積降処理
  b.入庫処理
  c.移動入庫処理
  d.移動出庫処理
  e.返品出庫処理
  f.倉庫在庫確定処理
  g.トラック棚卸処理



<問2>

 設問1
  (1)
  課題1:効率よい配車の仕組みの検討
  対応策1:配送業務に、積載率の最適化を行うための計算処理を組み込む。
  課題2:帰り便をうまく活用した配車計画の作成
  対応策2:帰り便も考慮した配送ルート計画を立てる。
  (2)温度帯別の保管庫在庫管理機能
  
 設問2
  伝票類を一つのコード体系に集約して、一括管理できるようにする。
  
 設問3
  (1)GPS対応車を利用することで、X社との強力連携を行うため。
  (2)活動要素別の原価実績把握、活動要素別の原価差異分析

 設問4
  物流コスト管理、労務管理、売上請求管理

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【TACの解答例】

<問1>

 設問1
  (1)売上プロセスで取得した売上数を基に最適補充数を計算するから
  (2)売上金が回収されたので、自動販売機の売上数を初期化するため
  (3)プロセス:トラック棚卸(入力元:営業担当者、商品マスタ)
     データフロー1:(矢印元:トラック棚卸プロセス、矢印先:トラック棚卸、データ項目:棚卸日・トラックコード)
     データフロー2:(矢印元:トラック棚卸プロセス、矢印先:トラック棚卸明細、データ項目:商品コード・実地棚卸数)
     データフロー3:(矢印元:トラック棚卸プロセス、矢印先:トラック在庫マスタ、データ項目:トラックコード・商品コード・在庫数)

 設問2
  (1)積込積降、積込積降明細
  (2)トラック在庫との移動を倉庫在庫に反映しなければならないから
  
 設問3
  (1)複数の担当者の巡回によるそれぞれの更新を在庫数に反映させるため
  (2)売上補充、売上補充明細

 設問4
  a.積込積降処理
  b.入庫処理
  c.移動入庫処理
  d.移動出庫処理
  e.返品出庫処理
  f.倉庫在庫確定処理
  g.トラック棚卸処理



<問2>

 設問1
  (1)
  課題1:車両1台当たりの積載効率を上げる仕組みを作る。
  対応策1:出荷管理処理と配車管理処理を連動させて、車両の積載効率を上げる。
  課題2:納品後の帰り便をうまく活用する。
  対応策2:受注管理処理と配車管理処理を連動させて、帰り便を活用する配送業務を行う。
  (2)保管庫ごとの在庫管理機能
  
 設問2
  トレース対象商品ごとに入荷から納品までの一連の記録を保管しておく。
  
 設問3
  (1)車両位置管理機能によって納品遅れを回避する効果があるから
  (2)活動要素別の原価実績把握、活動要素別の原価差異分析

 設問4
  物流コスト管理、労務管理、売上請求管理
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意外といけたかも!?システムアーキテクト試験

2009年度秋期情報処理技術者試験を受験の皆様、お疲れ様でした☆
私は約束通り、システムアーキテクト試験を受験しました!
去年のアプリケーションエンジニアの後続にあたるので、今回はリベンジを意識しておりました。

しかし実際に受験してみて、アプリケーションエンジニアとかなり違いますね。
もっと大局的な経営寄りの視点で情報システム化を構想できるスキルが重要だと感じました。

さて今回の試験ですが…、努力のかいもあって、意外といいところまでいけた感触です!



今回は午前1は免除で、午前2から受験しました。

午前2からいきなり問題が難しかったですね。
半分くらいが新傾向の問題だったように思えます。
そのため、いつもはここで8割以上キープしていたのですが、今回は8割を切ってしまいました。
25問中19問の正解でした。
二択にまでは絞り込めるものの、本当の正解を導き出すことが難しかったですね。
他の区分でも同様の傾向だったようです。
もしかすると、前回の午前2が簡単すぎた影響かもしれませんね。
春区分の午前2とのギャップがすさまじいです(笑)



午後1は、物流系の問題である問1と問2を選択しました。
正直言って、アプリケーションエンジニアと全く違いましたね。
業務知識と情報システム技術知識の双方のバランスが取れていないと解答は厳しかったかもしれません。
少なくとも一瞬で分かるような穴埋め問題はなかったように思えます。

問1は非常に解答量が多くて時間をかけてしまいましたが、DFD作成など割とオーソドックスな問題でした。
しかし問2の方は業務を把握するのが若干難しく、一般論や過去に勉強した知識でゴリ押ししてしまった感があります。

分からない部分もありましたが、とりあえず全部埋めて平均的に回答はできたかな?と思っておりますので、6割は大丈夫そうです。



午後2は、過去問でも頻出である問1の要件定義を選びました。
問2はシステムの段階移行で若干書きづらいなぁと感じた問題で、問3は全く分からない組み込み系の問題でした。
そのため、午後2の問題選択はあっという間に決めることができました。

今回はかなりの論文対策をして臨んだのですが、それでも本番はギリギリの文字数になってしまいましたねぇ…
金融商品取引法の対応システムを業務テーマにしてみました。
とにかく設問イ、ウでも具体性を持たせられるよう、業務をたくさん組み込んでみました。

作戦としては、全体の骨子を下書きしてから一気に書き上げるアプローチです。
ちょっと字数が足りなくて辛くなってきたときは、問題文のキーワードを引用して、何とか規定文字数をクリアする事ができました。

字数的に、設問アが800文字、設問イが900文字、設問ウが750文字くらいでしょうか。
本当は設問イをもっといろいろ書きたかったのですが、時間不足で適当な文章で打ち切るような内容になってしまいました…

あとはいかに内容を評価してもらえるかにかかってきますね。
こればかりは予想がつきませんので、いつもの通り、結果発表の12月まで忘れておくことにしますf ^^;



システムアーキテクトは、少なくともこの前のデータベースよりはシックリくる感触がありました。
だからと言って合格できるとは限りませんが、もうそろそろ自分に自信を持ってもいい時期に差し掛かっているのではないか?と思い始めました。
自信を持つことによって、さらに仕事に対する考え方も前向きになってくるでしょうし。



論文試験は相当難しいですが、本当にいいスキルアップになります!
たとえまた不合格だったとしても後もう一歩のところまできているでしょうから、来年も頑張ります!!
それにシステムアーキテクトの午前2、午後1、午後2はバランスがあって非常に良い問題ばかりなので、ぜひまた解いてみたいなぁという気持ちもあります。

午後1の答え合わせだけは後日にやりますね☆

勉強しなければ落ちる。逃げればそこでおしまい。

以前の日記で「今の論文は、去年の論文よりも劣っている」と書いてしまったが、そりゃそうだ。
去年のアプリケーションエンジニアに落ちて以来、全く論文をやっていないのだから。

やはり常に勉強し、自分を磨き続けなくては!
俺にとって勉強は継続しなければ落ちる一方だし、ましてやそこで逃げてしまった日には、もうおしまいだと考えている。

だからここに書いて、プレッシャーをかけておこう。



システムアーキテクトは、午後1の過去問題はほぼすべてやりつくしてしまった。
後は論文対策のみだ。
しかし、論文は物凄く難しい。

こればかりはいろいろ考えたり愚痴ったりしても仕方がないので、自分自身で奮い立たせるしかないのかな?
とにかく練習あるのみだ。

資格を取るだけでなく、論文をまともに書き上げられるスキルも身につけておきたい。
文章をまとめるスキルは、どんな仕事でも絶対に役に立つから。
それができる頃にはまた一つ成長しているかもしれない。
その日を楽しみにしよう。



システムアーキテクトもまた、自分にとって情報処理試験の通過点にすぎない。
これに受かって、来年の情報処理試験は、まったりと楽しんでいきたいなぁ☆